新那須温泉供給温泉基礎講座 − バイオマス

今、那須町では「自然と共生するまちづくり」を目指しています。この「那須町バイオマスタウン構想」は、 国の「バイオマスニッポン総合戦略推進会議」において認定され、農林水産省のHPでも紹介されています。
さて、バイオマスとはいったい何なのでしょうか?
バイオ(bio)=生物資源、マス(mass)=量を表す概念で、一般的には動植物から生まれた再生可能な有機資源の事です。 バイオマスの種類は多くあります。
廃棄物系のもの(家畜排泄物、建設発生木材等)、未利用のもの(稲わら、もみ殻等)、資源作物(さとうきび、トウモロコシ等)があります。 このバイオマスを利活用する事により、地球温暖化防止、循環型社会の形成の効果があります。 化石資源の使用は、大気中のCO2を増加させる一方でしたが、バイオマスを使用して発生した炭酸ガスは、 植物が光合成で吸収して再びバイオマスとなって地球上を循環しているので、温室効果ガスは増えません。 これを「カーボンニュートラル」と言います。
那須町では、「廃食用油の利活用」「家畜排泄物の利活用」「林産資源の利活用」「生ゴミの利活用」 の4つのテーマにまとめてバイオマスタウンを目指しています。 まず、平成20年秋から「廃食用油の利活用」を実施していくよう準備を進めています。
※廃食用油の利活用→町内の学校給食、旅館、ホテル、事業所、一般家庭から年間約90tの廃食用油が発生しています。 これをメチルエステル化することにより、町のごみ収集車などの公用車の軽油代替燃料「バイオディーゼル」として活用します。
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