新那須温泉供給温泉基礎講座 − レジオネラ菌

Q. 最近ニュース等で温泉施設におけるレジオネラ症がとりあげられていますが、レジオネラ症とはどんなものですか?
A. レジオネラ症とは、レジオネラ属菌の感染により起こる疾患であり、レジオネラ肺炎と肺炎にならない自然治癒型ポンティアック熱の2つの病型があります。

Q. レジオネラ属菌とは?
A. (1) レジオネラ属菌は、自然界の土壌と淡水に生息するグラム陰性の桿菌であり、菌体の一端に1本の鞭毛があり運動性です。
  (2) 一般に20℃〜50℃で繁殖し、36℃前後で最もよく繁殖します。
  (3) レジオネラ属菌はアメーバーなどの原生動物の体内で増殖する為、これらの生物が生息する生物膜(バイオフィルム)の内部にレジオネラ属菌が保護されています。

Q. ここの会社の温泉には生息するの?
A. レジオネラ属菌は60℃以上の温水では生息できず、又、殺菌性の高い硫黄泉の中にも生息が認められていないので、当社の供給する温泉の中には生息する可能性はありません。

確認の為検査を実施致しました。