新那須温泉供給温泉基礎講座 − 濁り湯

Q. 温泉は、どうして濁るのでしょうか?
A. お湯の色の変化は、硫黄、鉄分、有機物等、成分の含有量が大きく関係しています。
(白)濁り湯の中で最も存在感が在るのが白だと思いますが、この白の正体としてまず考えられるのが、 硫黄臭の基「硫化水素」。硫黄の臭いが強い温泉ほど含有されている硫黄分が析出して白く濁り、 良く見ると白い粒子が浮遊しているのがわかります。
(緑)硫黄泉は鉄分の含有量や酸性度、アルカリ度などによって微妙に色が変化する為「七変化の湯」をも言われます。 一般的な白濁は酸性系でみられますが、中性やアルカリ性になると「緑透明」や「緑白濁」になったり、 鉄分の含有量によっても「緑白濁」や「泥濁」にと変わります。
成分だけでなく、気温の変化でも色が変わります。

色変化
※当社の源泉を数ヶ月間、観察し撮影したものです。

(参考資料:日本の名湯)